分離型フォトインタラプタ
SEPARATED TYPE PHOTOINTERRUPTER鉛フリーRoHS 指令標準

●フォトインタラプタ
フォトインタラプタとは、光を発する発光部と光を受光する受光部で構成され、遮蔽物による光路の遮断または反射により生じる光強度の変化を測定することにより、物体の有無や位置、移動を検知する光センサです。その光学配置から、①透過型フォトインタラプタ、と②反射型フォトインタラプタに分類できます。①の透過型では発光部と受光部が対向しており、遮蔽物により光路が遮られることで検知を行います。②の反射型では対象物が生じた時に、その反射光の強度変化を受光することによって検知を行います。また、形式としては、発光部と受光部が、分離している③分離型フォトインタラプタ、備え付けレバーを介して発光部・受光部間の光路を遮ることによって検知する④アクチュエータ付きフォトインタラプタなど多様な形式をご提供しております。
●分離型フォトインタラプタ
発光ダイオードと受光素子をコネクタ付きにてそれぞれをプラスチックパッケージに組み込んでいます。発光、受光を一対にて使用することで透過型フォトセンサとなり、実装が容易です。アナログ、デジタルの出力タイプを用意しています。お客様のご要望に応じた試作はもちろん、フォトインタラプタの基板への実装や、リード線、コネクタの取り付けなどのカスタムにも柔軟に対応いたします。