プレスリリース:非接触 赤外線マトリクスセンサモジュールを開発
Withコロナ、ニューノーマルの今、人が触れたものには、なるべく触れたくないのが誰もが抱く心理だとは思いますが、巷には触れないと操作できないものが、飲食店などでの注文用のタッチパネルや、手が油などで汚れた状態での操作パネル、また衛生面が厳しく要求される食品加工や医療の現場で使われる機器など、たくさんあります。
コーデンシでは機器に触れることなく「非接触」で情報入力が可能な、非接触入力法の開発に取り組んでまいりましたが、この度、赤外線LEDと受光素子をマトリクス状に並べ、指先などの遮光物を検知することにより、「触れず」に情報入力が可能な赤外線マトリクスセンサモジュールを開発しましたのでお知らせいたします。
タブレット端末やディスプレーに装着し、指先で「触れず」に簡単に情報入力を行うことができる「さわらないタッチパネル」をデモンストレーション可能となりました。飲食店、公共空間、ショッピングモール、アミューズメント施設等で、「触れず」に情報入力ができるソリューションとして提案いたします。
(10/4 電波新聞掲載) 電波新聞デジタル
下記に特設ページを開設いたしましたのでご覧になっていただけましたら幸いです。
非接触:赤外線マトリクスセンサモジュール