先輩社員の声VOICE
モノづくりに近いところで仕事ができる。
- 国内営業
- 2013年入社
コーデンシに入社を決めた理由は?
商社の営業は肌に合わないと感じていたためメーカー営業を探していました。その中で、提案型営業というワードに惹かれました。営業が自ら新しい製品を提案していくことで、営業でありながらモノづくりに近い所で仕事ができるというのが面白そうに感じました。
現在の仕事内容を教えてください。
製品の拡販、量産している製品の納期管理、クレーム対応といった所です。製品の拡販では、お客様からの要望を満たすためにセンサの利用方法を紹介したり、今あるもので実現できない場合は新しくセンサを作りましょうといった形で提案をしていきます。技術的なことは、先輩や設計者からアドバイスをもらうことができますし、経験がついてくれば自分のアイデアを元に製品を作っていくこともできます。製品に不具合が発生したり、様々な理由で納期が厳しい場合など、会社の窓口として対策に動くこともあります。その為には情報収集も大事ですが、臨機応変な対応力が必要になります。
仕事のやりがい・楽しいと感じる時は?
顧客は大手のメーカーであることが多いので、自分が担当したセンサが載った製品が量販店やホームセンターに並んだり、ニュースで発表されたりすると嬉しいです。
ある1日のスケジュールONE DAY SCHEDULE
8:30 | 出社、メールチェック、掃除 |
---|---|
9:00 | 確認したいことがあったので、顧客の業務開始に合わせて電話をかける |
9:30 | メール返信、社内への依頼書作成、顧客への提案資料作成 |
11:00 | 顧客訪問のため外出 |
11:30 | お店が混む前にお昼ご飯 |
13:00 | 顧客と打ち合わせ |
15:00 | 帰社 |
15:30 | 設計メンバーへ打ち合わせ内容を報告 |
16:00 | 雑務処理 |
18:00 | 帰宅 |
社会人になって感じた仕事の難しさとは?
何か問題が起きた時、当事者のどちらかが一方的に悪いというケースはなく、双方に言い分があって一筋縄ではいかないということです。片方が折れれば解決するものでもないため、うまく折衷案を探していかなくてはならず、難しいものです。
失敗談と乗り越えた方法を教えてください。
設計メンバーが同行しての打ち合わせ前に、顧客との話の経緯を設計メンバーにうまく伝えられておらず、話が噛み合わなくなってしまってトラブルになったことがありました。私が口頭でうまく説明ができていなかったためです。それ以来、複雑なことは事前に文章に整理して伝えることを徹底するようにしました。顧客への売り込み時にも、事前にパワーポイントで簡単に提案資料を作って持っていくようにしたことで、受けが良くなりました。
入社前と入社後のギャップ
就活前は名前も聞いたことが無い会社で、当時はHPや採用サイトも充実していなかったため、事業内容も詳細はあまり分かっていませんでした。入社してから知ったのですが、有名な電気機器メーカーとはほぼ取引があり、実は身近な所で使用されているのだなという所が意外でした。
学生時代のどんな経験が
活かせていますか?
学生の時から趣味で機械をいじっていたので、ある程度は電気やプログラミングの知識がありました。顧客へセンサを提案していく中で、自分もセンサの使い方を具体的に分かっていると、より顧客目線で具体的な提案ができるため経験が活きてよかったです。